入院施設の様子

入院について

当院への入院について、ご案内いたします。

ベッド数

19床（4人部屋×3室、個室5室、特別室2室）

入院対象となる患者様

• 在宅医療の支援(主に高齢者の食欲・体力低下時の治療、療養目的、レスパイト入院等)
• 終末期医療を担う入院（がんの緩和医療）
• 急性期病院からの早期退院患者について、自宅、介護施設、長期療養型病院への受け渡し
• 終夜睡眠ポリグラフ検査等の検査入院
• 肺炎や基礎疾患などの症状悪化に伴う治療目的

入院の準備

入院の予約をされた患者さんには「入院のご案内」をお渡ししております。

入院時にご持参いただく日用品など

当院では感染予防の観点から、入院中に使用される衣類やタオル類は委託業者のリースをご契約していただくことになっております。
リースの内容には日常生活品も含まれておりますので、基本的には何もお持ちいただく必要はございません。

• リース品以外の持ち込み品につきましては、自己責任で管理をお願いいたします。例(杖、補聴器、義歯、装具など)
• 入院中の履物については、スリッパは転倒につながりやすいので、履きやすい室内履きをお持ちいただくようお願いいたします。
• 所持品には氏名を記入してください。

オムツについて

オムツをご使用になる方は、当クリニックで準備いたしますので持ち込みはご遠慮ください。

• 職員が装着から処分まで関与し、感染予防の点から紙オムツの処理を専門業者に委託しております。その為、入院中のオムツはクリニック指定のものを利用させていただきます。
• オムツ代はこちら
• 貴重品は各自責任を持って保管してください。

入院当日

入院当日は、入退院受付で手続きをしてください。

入院手続きの際にお持ちいただくもの

• 印鑑
• 健康保険証
• 各種医療券等
• 診察券（当院の診察券をお持ちの場合）
• 入院保証金

※入院後に住所、保護者、健康保険証等に変更が生じた場合には、入退院受付にお知らせください。

入院中

• 患者様の療養中のお世話は、看護職員がいたしますので、付き添いは必要ありません。
• 患者様の私物の洗濯は、ご家族の方にお願いしております
• 手紙やはがきによる家族や知人との通信は自由です。
• 患者さんのご病状によっては、医師の判断により、保護者やご家族の方等にご相談のうえ、通信を制限させていただくことがございます。
• 患者さんまたはご家族の希望により、医師の許可があれば外出・外泊することが出来ます。
• 医師の指示によって、訓練・退院準備などのために外出・外泊をしていただくことがあります。
• みだりに他人の病室・診察室・ナースステーションなどに立ち入る事は固くお断りいたします。
• 入院費用は、それぞれの健康保険により算定します。
  →入院費の請求は月2回（15日、末日）締めで計算し、ご請求いたします。請求書が発行されてから10日以内に1F受付窓口にてお支払いをお願い致します。
• 退院の際は、当日までの入院費の全額を精算していただきます。
• 外泊中も入院時基本診療料などが算定されます。
• １ヶ月の入院費の負担額が一定額を超えた時は、超えた部分が免除される制度がありますので、ご加入の健康保険にお尋ねください。
• クリニック内では、指定された場所以外での携帯電話・PHSのご利用はお控えください。

面会について

• 平　日　14：00～20：00
• 土日祝　11：00～20：00

※感染防止対策の為、当面の間、入院患者様の面会は禁止とさせていただいております

退 院

• 退院は担当医師が許可します。
• 退院日までの入院費を清算し、退院日当日に請求書を発行いたします。
• 退院時間までに受付にて清算をお願いします。